「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな」飲酒運転の刑事事件の扱い

飲酒運転はすなわち刑事事件

道路交通法違反の中でもっとも重い罪なのが飲酒運転です。
その大小を問わずに刑事事件扱いとなります。
つまり前科がつくということです。
軽い酒気帯び運転でも13点の減点、3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

飲酒運転の刑事罰について

飲酒運転による処分で一番重いものは、酒酔い運転というものでアルコール濃度を問わずにアルコールを摂取した状態になったことによって正常な判断、自動車の運転ができない状態で事故を起こしたと判断された場合のことをいいます。
酒酔い運転であると判断された場合、35点の減点、5年以下の懲役または100万円以下の罰金と、とても重たい処分が下されます。

死亡事故を起こすと重い罪となります

飲酒運転による事故で相手の命を奪ってしまった場合や、そうでなくてもひき逃げしてしまった場合はさらに重い処分が下されることになります。
死亡事故の場合、55点の減点、7年間の欠格期間。
交通事故を起こして死亡事故を起こしてしまうと、被害者側の遺族は一生辛い思いをして過ごさなくてはなりません。
加害者側も莫大な慰謝料の支払いや社会的信頼の失墜など失うものが計り知れず、一生を棒に振ってしまいます。

乗るなら飲むな、飲むなら乗るな

日本には「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな」というごもっともな標語があります。
自動車のハンドルを握るということは、自分の命や同乗者の命を握るということはもとより、他人の命も握っているという自覚を持つことが事故を未然に防ぐ為の大切な心構えだと思います。
どうしてもという場合でも、運転代行を利用するなりタクシーを利用するなどし、間違いのないようにしましょう。
もし、事故を起こしてしまうという最悪の事態を迎えてしまった場合は個人間のだけでなんとかしようとはせずに、刑事事件に強い弁護士を利用し問題解決に導いてもらうのがいいでしょう。