起訴を避けるため刑事事件はできるだけ示談にすべし

起訴を避けるための示談交渉

刑事事件が加害者の犯罪の履歴として残るのは起訴された場合であり、証拠なし・証拠不十分などによって不起訴処分になるとそれがその人の経歴に残りません。
そのために自分の起こしてしまった犯罪が刑事事件の取り扱いになった際は、まずは示談交渉を行います。

示談交渉は謝罪の意志がポイントになる

主に示談交渉を行うのは、万引きなどをはじめとする窃盗事件、交通事故などの場合であり、殺人など罪に問われるべき犯罪に関してはこれが成立することはあまりありません。
これを行う際に大切であることは、被害者に対してしっかり加害者側が反省の態度を示すことです。
お見舞いや謝罪のために被害者を訪れたり、反省の意を示す謝罪の手紙を送ったりすることで相手にその反省の気持ちが伝われば、不起訴処分といった扱いにしてくれることもあります。

刑事事件弁護士のサポートを受けましょう

これに関しては、自分一人で行うと気づかないうちに被害者側を傷つけるような行動をとっていたりして相手の反感を買ってしまったり、当事者間で話し合うことで感情的になり揉めてしまうこともあるため、これらの行為を行う際にはこれらの場合のプロである弁護士を雇い、相談してタイミングをうかがって行うようにしましょう。

交通事故専門の弁護士もいます

交通事故である場合は交通事故を専門としている弁護士も多いのでそのような弁護士を雇いましょう。
示談交渉に失敗した場合は起訴になってしまい、自分の経歴に前科としてこのことが記されてしまいます。
こうなった場合は裁判所から出頭要請が来るのですが、しっかり対応し、真摯な態度で刑事裁判に臨みましょう。
ここでは冤罪ではない限り判決を無罪に覆すのではなく、少しでも軽いものにするためのものであり、最初から反省の態度を示し、犯罪をしたのに無罪を訴えて更に刑が重くなってしまったりすることは避けましょう。